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クラウドファンディング (準備中プロジェクト)

犬山リトル:子どもたちの夢を育むグラウンド再生プロジェクト

 

はじめに

石ころだらけで雨が降れば水たまりだらけになる劣悪なグラウンド――そこで懸命に白球を追う犬山リトルの子どもたちがいます。私たち犬山リトルは愛知県犬山市を拠点に活動する硬式少年野球チームです。地域のボランティア指導者や保護者が協力し、子ども達にスポーツの楽しさやチームワークの大切さを伝えてきました。しかし、その大切な練習の舞台であるグラウンド環境は決して恵まれておらず、子ども達は安全とは言えない環境でプレーを続けています。「子ども達に安心して思いきり野球ができる場所を与えたい」――この願いを胸に、私たちはグラウンド全面整備のためのクラウドファンディングに挑戦します。グラウンドを生まれ変わらせることで子ども達の夢と笑顔を守り、さらに多くの子ども達に野球を楽しんでもらいたいと考えています。全国の皆様、どうか私たちの想いに耳を傾けてください。

 

プロジェクトの目的とビジョン

このプロジェクトでは、目標金額1,000万円を集めて犬山リトルのグラウンドを全面改修します。グラウンド整備により「安全で快適な環境で子どもたちが練習や試合に臨めるようにする」ことが第一の目的です。石を取り除き、水はけを改善し、フラットでしっかりした土壌を造成することで、ケガのリスクを減らし思い切りプレーできる環境を整備します。

 

さらにこのプロジェクトは、未来への第一歩でもあります。ただグラウンドを直すだけでなく、将来的な夢として中学生世代の硬式野球チーム「犬山リトルシニア」と低学年のティーボールチーム「犬山モンキーズ」の創設を見据えています。小学生である現チームの子ども達が卒業後も地元で野球を続けられる受け皿を作り、野球を愛する少年少女が中学・高校へと一貫して夢を追いかけられる環境を地域に整え、更に幼少期から野球に触れる機会を作ることがビジョンです。グラウンド整備はその基盤づくりとなり、この場所が「子どもたちが夢を追いかける場所であり、地域の絆を深める場」へと成長していくことを目指しています。将来、このグラウンドから巣立った子ども達が高校野球やさらにその先の舞台で活躍する日が来るかもしれません。そしていつか彼らが大人になって故郷に戻り、指導者や支援者として次世代を支えてくれる――そんな夢と循環のビジョンを描いています。

 

課題:劣悪なグラウンド環境の現状

犬山リトルの現在の練習グラウンドは、小石が無数に混じり雨が降るとぬかるみが広がる状態で、子ども達にとって安全とは言えません。強くゴロを打てばイレギュラーバウンドで顔に当たる危険があり、雨上がりには水たまりでボールが転がらず練習にならないことも…。指導者や保護者も時間を見つけて石拾いや簡易な整備を行っていますが、抜本的な改善には専門業者による本格整備が必要です。しかしボランティアで運営しているチームゆえ、フィールドの大規模改修や用具更新に充てる資金が不足しているのが現状でした。子ども達の安全と夢のため、この課題を解決すべく、私たちは今回クラウドファンディングで広く支援を呼びかける決断をしました。現状の課題を包み隠さずお伝えすることで、支援者の皆様にもこのプロジェクトの必要性と緊急性を共有させていただきたいと思います。

 

資金の使い道(1,000万円の内訳)

集まった支援金1,000万円は以下の用途に充てる予定です:

  • グラウンド改修費(約70%):専門業者による重機を用いた表土の入れ替え・整地、排水設備の整備など、グラウンド全面の改良工事費用に充当します。石混じりの荒れた土を一新し、雨天後もすぐ使える水はけの良いフィールドを作ります。

  • 安全設備・用具購入費(約15%):防球ネットなど、安全にプレーするために不足しているグラウンド周囲の防球ネット設置などに使用します。子ども達が安心して練習できる環境を整えるための備品を揃えます。

  • リターン品製作・発送費(約5%):ご支援くださった方々へのリターン(お礼品)の製作費や発送費に充てます。支援者の皆様に喜んでいただける品を用意するための必要経費です。

  • 手数料・その他予備費(約10%):クラウドファンディングのプラットフォーム手数料や決済手数料、および想定外の出費に備えた予備費です。目標額を上回るご支援をいただいた場合は、余剰金はすべて「犬山リトルシニア」設立準備資金と今後のグラウンド維持費に充当させていただきます。将来のチーム発展に大切に役立てることをお約束します。

資金使途の透明性を高く保つため、いただいた支援金の具体的な使い道や工事・購入の進捗状況は、適宜アップデートとして公開していきます。支援者の皆様には、「自分の支援がどのように未来を形作っているか」を実感していただけるようにする所存です。

 

魅力的なリターン(支援者へのお礼)

ご支援いただいた皆様に感謝の気持ちを込め、魅力的で価値あるリターン(返礼品・特典)をご用意しました。富裕層の方から一般の野球ファン、地域のサポーターまで幅広い層が納得できる段階的なリターン設計としています。支援金額に応じて受け取れるリターンの例を以下にご紹介します。

  • 3,000円:感謝のメッセージ – 子どもたちとスタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。練習風景の写真とともに、支援者様のお名前入りのサンクスメッセージカードを進呈します。小額からでも支援して良かったと思える温かな気持ちをお届けします。

  • 10,000円:オリジナルグッズ(スタンダードセット) – 犬山リトル特製のチームロゴ入りのTシャツなど日常でも使える記念品です。平均的なリターン相場である1万円前後の支援が最も集まりやすい傾向に合わせ、多くの方に喜んでいただけるよう実用的かつ思い出に残る品を選びました。もちろん感謝状も同封いたします。

  • 30,000円:グラウンド改修記念セット&記念プレート – オリジナルTシャツに加え、改修後の新グラウンド記念ボールを贈呈。さらに支援者様のお名前を刻んだサポーターズプレートをグラウンドに設置します。「自分がこのフィールド再生に貢献した」という証を形に残し、末長く顕彰させていただきます。

  • 50,000円:招待券&公式サイト謝辞 – 新グラウンド完成記念イベントへのご招待券をお送りします。当日は子ども達やOBと支援者の皆様で交流試合や記念式典を行います。またチーム公式サイトにスペシャルサポーターとしてお名前を掲載し、永続的に感謝の意を表明いたします。地元の方や熱心なファンの方におすすめのコースです。

  • 100,000円:スペシャルサポーター権 – 犬山リトル公式ユニフォームやグラウンドフェンス等に支援者様のお名前や企業ロゴを掲示します(企業スポンサーの場合は社名ロゴ掲出)。地元企業のCSRなど記念寄付としても価値あるリターンです。

  • 500,000円:公式スポンサー権(法人向け特別枠) – 地域貢献や社会貢献に関心の高い企業様・個人事業主様向けの特別プランです。新グラウンドに大きなスポンサー看板を設置し常設広告として貴社名を掲示するとともに、チーム発行物・HP・YouTubeチャンネル等あらゆる発信媒体でトップスポンサーとしてお名前・ロゴを周知いたします。犬山市のスポーツ振興の功労者として厚く遇させていただきます。地域への多大な貢献を広報できる絶好の機会ともなるでしょう。 

いずれのリターンにおいても、支援者の皆様に「支援してよかった」と心から思っていただける独自性や価値を盛り込むことを心がけました。特に高額のご支援には熱心な支援者の想いに応える体験(交流イベント招待等)や、企業様にもメリットのあるスポンサー権を組み合わせています。これにより個人から企業まで多様な層の方々から段階的に支援が集まりやすくなり、プロジェクト成功につなげられると考えています。リターンを通じて支援者の皆様と私たちチームの絆が深まり、「このプロジェクトに参加できて良かった」と感じていただけることが何よりの願いです。

 

YouTubeを活用した発信

本プロジェクトでは、情報発信の主軸としてYouTubeを最大限に活用します。文字や写真だけでは伝えきれない子ども達の熱意や現地の臨場感を、動画を通じて直接皆様にお届けしたいからです。

またクラウドファンディング期間中、定期的に進捗報告の動画をアップしていきます。たとえば、「○万円達成!子ども達からお礼メッセージ」といった節目ごとの御礼動画や、グラウンド改修工事の様子を紹介する動画、支援者から寄せられた応援コメントを紹介する動画などです。支援者の皆様は自分の支援によってプロジェクトが動いていく様子をリアルタイムで感じられ、参加意識が高まりますし、新たな支援の呼びかけにもつながります。

最後に、プロジェクト終了時には感謝と成果報告の動画を制作して配信します。完成した真新しいグラウンドを子ども達が元気に駆け回る様子や、支援者へのメッセージを盛り込み、皆様のおかげでこれだけ立派に生まれ変わりました!という報告をいたします。この動画はまさに本プロジェクトの集大成であり、支援してくださった方もそうでない方も含め、多くの人に見ていただきたい内容です。プロジェクト成功の喜びを支援者の皆様と共有し、称え合う機会にしたいと思っています。

 

以上のようにYouTubeを軸とした発信戦略で、プロジェクトの魅力と進行状況を分かりやすく、そして情熱的に届けてまいります。動画とSNSを活用しながら「犬山リトルの挑戦」を地域から全国へ、そして世界へと発信していきます。画面の向こう側にいるあなたも、ぜひ私たちのYouTubeチャンネルを覗いてみてください。子ども達の笑顔と頑張る姿に、きっと心を動かされるはずです。

 

支援を検討いただく皆様へ:税制優遇と社会的意義

このプロジェクトへのご支援は、単に野球チームへお金を送るということに留まりません。未来ある子ども達への投資であり、地域社会への貢献です。少年野球の現場は、子ども達に礼儀や協調性、努力することの尊さを教える生きた教室です。様々な年齢や立場の人と関わりチームプレーに挑むことで、子ども達は社会性・コミュニケーション能力や協調性を自然と身につけていきます。さらに、自分たちの住む地域に支えられ野球ができる経験は、子ども達に地域への愛着や「社会の一員として貢献したい」という意識を芽生えさせます。つまり皆様からのご支援は、子ども達の健全な成長と郷土愛の育成という、大きな社会的意義を持つものなのです。

 

特に、企業経営者の方や個人事業主として地域貢献や次世代育成に関心をお持ちの方にとって、本プロジェクトを支援することは極めて意義深いCSR(企業の社会的責任)活動と言えます。地元の少年野球チームを支えることは、地域の青少年育成を支援する社会貢献活動として広く認知されますし、企業イメージの向上にもつながります。公式スポンサー権などのリターンを通じて企業名を発信させていただくことで、「地域の未来に投資する頼もしい企業」としてPR効果も得られるでしょう。

 

また、本プロジェクトへのご寄付には税制上の優遇が受けられる可能性もあります。現在チームは任意団体ですが、将来的に認定NPO法人化等を視野に入れ、寄附金控除の対象となる団体となることも検討しています。日本の税制では、認定NPO法人など特定の非営利団体への寄付金は税額控除や所得控除の対象となり、個人寄付者は所得税・住民税の負担軽減、法人寄付者も一定額を損金算入(経費算入)できる優遇措置があります。例えば個人の場合、寄付金控除の「所得控除」を適用すると寄付金額のうち2,000円を差し引いた額が所得から控除され、所得税と住民税が減税されます(寄付金額が大きい場合、所得金額の最大40%相当が控除対象となる制度です)。法人の場合も、一定枠まで全額が損金(経費)算入可能で、さらに地方公共団体への寄付などでは税額控除の仕組みも利用できます。

 

本プロジェクトについても、犬山市や関連団体と連携し「ふるさと納税型クラウドファンディング」として実施できないか協議中です。ふるさと納税の仕組みを活用できれば、ご寄付くださった個人の方は所定の上限まで住民税・所得税の控除(実質的な減税)を受けることが可能となります。つまり支援者の皆様にとっても税金対策上メリットが得られる形で寄付ができるよう、最大限取り組んでまいります。仮にふるさと納税型が難しい場合でも、先述のように認定NPO等による寄付金控除の対象となる道を探り、少しでも支援者負担が軽減されるよう努めます。

 

税制優遇の有無にかかわらず、子ども達への支援という行為自体が何物にも代えがたい価値を持ちます。金銭的な見返り以上に、「地域の未来を担う子ども達の笑顔を守った」という誇りと喜びが得られることでしょう。支援者の中には「自分も子どもの頃、地域の人に支えられて野球を続けられた」「今度は恩返しがしたい」とおっしゃるOBの方や親御さん世代の方もいるかもしれません。そういった善意の連鎖こそが地域社会を豊かにし、持続可能な未来を築いていくと私たちは信じています。

 

どうか皆様、社会貢献と未来への投資という観点からも本プロジェクトへのご支援をご一考ください。寄付という形での支援は、受け取る子ども達だけでなく、支援する側にとっても大きな精神的満足や充実感をもたらすものです。「税金で納めるくらいなら子どもの笑顔のために役立てたい」というお気持ちをお持ちの方、ぜひその思いを形にさせてください。私たちは全力でその善意に応え、必ずや結果で報いることをお約束いたします。

 

中長期の未来像:犬山リトルシニア創設と地域への貢献ストーリー

私たちが描く未来像は、グラウンドが整備されることによって終わりではありません。むしろそこから始まる新たな物語があります。グラウンド改修は、将来設立を目指す中学生チーム「犬山リトルシニア」への第一歩です。小学生の犬山リトルで基礎を培った子ども達が、中学進学後も地元犬山で硬式野球を続けられる環境を整備したいと考えています。現在、犬山市近郊には中学生年代の硬式野球チームが少なく、せっかく野球を好きになっても中学では部活以外に続ける場がなく遠方のクラブに通ったり、野球自体を辞めてしまったりするケースがあります。私たちはそれを変えたいのです。犬山リトルシニアを創設し、小中と地元で一貫して野球に打ち込める場を作ることで、子ども達が野球を「ずっと好きで、いつまでもプレーできる」よう支えたいと思っています。

 

犬山リトルシニアが発足すれば、犬山市から中学野球の大会や将来的には全国大会の舞台に挑戦する選手たちが育つかもしれません。野球を続けたいと願う子ども達が地元に残り、そこで切磋琢磨できることは、地域にとって大きな財産になります。才能ある子が伸びていくことはもちろん、どの子にとっても中学生年代は心身の成長期です。その大事な時期に良い指導環境・練習環境が地元にあることは、非行防止や健全育成の観点からも意義があります。部活だけでは得られない多様な交流も生まれ、他校の仲間同士がチームメイトとなることで交友関係が広がり、中学全体での競技力向上にもつながるでしょう。

 

そして何より、犬山リトル〜リトルシニア〜高校野球へと繋がる「野球の街・犬山」という地域ブランドが形成されていきます。整備されたグラウンドは将来、リトルリーグやシニアリーグの公式戦・大会を誘致することも可能になります。例えば犬山で県大会や交流試合が開かれれば、全国各地からチームや家族が集い、地域の活性化にもつながるでしょう。観客席に熱狂する家族や地域のファンの声援が響く野球場…そんな光景が実現すれば、このグラウンドは犬山の誇りを分かち合う特別な場所になると信じています**。私たちは皆様のご支援によって、その夢のような野球環境**をぜひ実現させたいと考えています。

 

中長期的には、犬山リトルOB・OGが高校・大学・社会人と成長し、再び指導者や運営スタッフとして戻ってきてくれるような循環も生まれるはずです。実際に日本各地で、少年野球OBが大人になって地元チームのコーチとなり、次世代に恩返しする事例は多くあります。犬山でもグラウンドを拠点に世代を超えた交流が生まれ、野球が地域の絆を紡ぐ接着剤の役割を果たすでしょう。野球を通じて知り合った親同士が情報交換し助け合うネットワークができたり、卒団生が集まるイベントを毎年開いたりと、地域コミュニティの強化にもつながっていくと期待しています。

 

このように、本プロジェクトは単発の設備投資ではなく、「スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する」長期ビジョンを持っています。グラウンドが新しく生まれ変わることで始まる犬山リトルの新章は、やがて犬山市全体の誇りとなり、未来の子ども達に受け継がれていくでしょう。支援してくださった皆様には、ぜひ数年後、十数年後の犬山の姿を想像してみていただきたいのです。あの時支援したグラウンドで今も子ども達が白球を追いかけている、OBが甲子園で活躍している、地域の人々が集う大会が毎年開催されている…。そんな明るい未来の風景は、皆様のご支援無しには決して実現できません。

 

全国にはすでに地域の野球環境向上のためクラウドファンディングに挑戦した先輩たちもいます。例えば群馬県桐生市では、廃校のグラウンド跡地を地域の少年野球団のために整備するプロジェクトが立ち上がり、「少年たちがあこがれる野球場を作りたい」という夢に多くの支援が集まりました。私たち犬山リトルの挑戦も、必ずや多くの方々の共感を呼び、大きな力となると信じています。どうか皆様、犬山の地に未来の球児たちのための「夢の舞台」を一緒に作っていただけませんか?

 

改めまして、最後までお読みいただきありがとうございます。犬山リトルの子ども達は、野球が大好きで、いつでも一生懸命です。ここは彼らにとって夢を追いかける大切な場所です。私たちスタッフ・父母にとっても、子ども達の成長を見守り支えることが何よりの喜びです。皆様の温かいご支援があれば、そんな子ども達に今よりもっと良い環境を提供し、未来への道筋を示してあげることができます。1,000万円という目標は決して小さな金額ではありません。しかし、全国の皆様のお力添えが集まれば、必ず達成できると信じています。どうか私たちのプロジェクトにご賛同いただき、温かいご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

子ども達と共に、そして支援者である皆様と共に、犬山リトルは新たな一歩を踏み出したいと考えています。未来のホームランは、皆様のエールから生まれます。ご支援よろしくお願いいたします!

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